
吉備高原都市サービスは、吉備高原都市及びその周辺地域の公共・公益施設をはじめ、都市に居住されている皆さんの利便施設や居住環境の形成を図ることを目的に設立された第3セクターです。 銀行やスーパーマーケット、ホテル、レストランなどが集まった、都市の中心施設「きびプラザ」やきびプラザに隣接して近世ヨーロッパの羅針盤を形取った円形広場、それを取り囲むコリドール(回廊)などの管理・運営を行っています。
■所在地 | 〒716-1241 岡山県加賀郡吉備中央町吉川4860-6 TEL(0866)56-8255 FAX(0866)56-7843 E-mail: toshisrv@kibicity.ne.jp |
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■代表取締役 | 菊池 善信 |
■設立 | 平成3年11月1日 |
■資本金 | 1億5,000万円 |
■役員 | 7名 |
■社員 | 2名 |
吉備高原都市サービス・管理センターでは、備前焼及びイノシシ革製品の展示・販売をしています。
備前焼は、岡山県を代表する焼き物で日本六古窯の一つです。壷、花器、酒器などをそろえて販売しています。
イノシシ革製品は、地元吉備中央町で獲れたイノシシの皮を活かした革製品の展示と販売をしています。
「KIBINO」ブランドのイノシシ革製品は、NPO法人 岡山県社会就労センター協議会岡山県セルプセンターからの委託販売です。
製造は、社会福祉法人吉備の里、社会福祉法人旭川荘 吉備ワークホーム、社会福祉法人金曜会 わくわく祇園作業所で行われています。
販売内容は、バッグ、イヤリングなどのアクセサリー、携帯電話や小物などを入れるトレー、キーホルダー、室内履き(スリッパ)などです。
また、「INOKKO」ブランドのイノシシ革製品は、有害獣である猪を捕獲し、その有効活用が求められるなか、排出皮も貴重な資源と捉え、革製品の材料として活用していこうと取り組みがはじめられたものです。
吉備中央町商工会では、町の地域資源である、「縫製」技術と、イノシシの革を有効活用し、地域の活性化につなげる取り組みとして推進されています。「INOKKO」革製品は、展示のみとさせていただいています。
