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2025/9/1 イベント

吉備高原鬼伝祭が無事に開催されました

8月30日(土)に吉備高原都市さんさん広場 一帯において、
「第34回吉備高原「鬼伝祭」~ふるさとの夏祭り~」が開催されました。

昨年は台風のため中止となりましたが、今年は、例年通りの規模で開催することができました。

食の市は27店舗に加え、フリーマーケット、全国へそのまち観光物産展が出展し、展示・体験コーナーでは、鬼メイクペインティングコーナー、採火やポニーとのふれあいなど体験コーナー、町の観光PR、住宅相談コーナーなど数多くのブースが並びました。

きびプラザ館内には、吉備中央町内の中学校、小学校、こども園のみなさんが描いた灯籠を中心に飾られています。
(館内は9月末まで展示されます)

祭りのオープニングは、山本吉備中央町長とお忙しい中駆けつけてくださった小野田紀美参議院議員による火起こしから始まりました。
採火された火は、夕刻まで本部席隣で鬼火として絶えず燃え続けます。

そして、吉備高原都市さんさん広場では、町民主体の団体を中心としたステージ演目が続きます。

加賀中学校吹奏楽部の演奏、吉備中央町観光協会の町のPR、フルフルキッズのダンス、バトンチーム真の演舞、ヒップホップグループ センターザマイクのライブ、うらじゃ連4組によるパレード、少林寺流滴水会會空手道の演武、ゴスペルSHANTIのライブ、みんなの第九コンサート、棒使いの演舞が行われました。

途中、お忙しい中駆けつけてくださった逢沢一郎衆議院議員にお祝いのご挨拶をいただきました。

日が落ち始め、夏の夜の幻想的な雰囲気の中、火は鬼の岩の前に移動され、篝火台へ火を点ける「鬼火の点火式」が行われました。

さんさん広場横の芝生エリアでは、絵柄灯籠へLEDキャンドルのあかりが灯されます。

鬼火横の特設ステージでは、かよう備中神楽伝承道場(川面社中)による舞が、
さんさん広場では、うらじゃ踊り、うらじゃ連による演舞、最後には来場者とともに総踊りと、祭りらしい演目が行われました。

すっかり日が落ちた20時からは、フィナーレ。
ダイナミックな打ち上げ花火が、例年よりも数多く、夜空を彩ります。
会場からは、歓声があがりました。

今年も事故もなく、無事に開催され、予定していた全項目を滞りなく終えることができました。

鬼伝祭実施委員会関係各位、ご協賛いただきましたみなさま、ご参加・出店されたみなさま、
ご協力いただいたスタッフのみなさま、
そして、ご来場いただいたみなさま、
ありがとうございました!

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